小学校も4年生・5年生くらいになると、公立の中学に進学せず、国立や私立の中学受験を検討しているお子さんやご父兄は、かならず1つの問題に頭を悩ませるでしょう。
それは「塾に通うべきか、家庭教師を依頼するか。
」という問題です。
確かに、中学受験に限らず、受験をする際には独学ではなかなか厳しいものがあり、誰かプロの教師の手を借りる必要があります。
(学校の授業は中学受験用ではないので、やはり、専門の塾か家庭教師に教えを請わなければなりません。
)では、塾と家庭教師。
中学受験において適しているのはどちらなのでしょうか。
その答えは、はっきりとは言えません。
なぜなら、塾にも家庭教師にもそれぞれにメリット・デメリットがあるからです。
まずは塾についてです。
塾で中学受験の勉強をするとなると、基本的には複数人での授業を受けることになります。
(個別指導をしているところもありますが。
)ですから、授業料は比較的お安く済むでしょう。
また、他の生徒と切磋琢磨し合えるというメリットがある反面、個人的に分からないところなどを質問しにくいなどのデメリットがあります。
これに対して家庭教師を雇っての中学受験の場合には、2つの方法があります。
1つ目は、家庭教師センターから派遣された教師が生徒を指導する場合です。
そして2つ目は、派遣された教師と生徒の両方を、センターが一括して管理・指導する場合です。
前者の場合には先生の当たり外れがあるというデメリットが、後者の場合には授業料が高めになるというデメリットがあります。
しかしどちらも、完全個別指導なので質問などがしやすく自分のペースで学べるというメリットがあります。
このように、中学受験においては塾と家庭教師という選択肢がありますが、志望校や現在の成績、その子の性格などを考慮した上で決めると良いでしょう。